InnoLabo7月定例会を開催しました
Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI（略称：InnoLaboNIIGATA）は、新しい技術やビジネスアイディアを持つベンチャー企業と長年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。
2024年7月、県内地域パートナー企業が集まり、 InnoLaboNIIGATA7月定例会を開催しました。
7月定例会は、通常のスタートアップピッチ回とは異なり、地域パートナー企業が対象のワークショップ特別回を行いました。
まず、地域パートナー企業よりご登壇いただき、事業紹介や現在の課題・今後の展望を「オープンに」お話しいただきました。
・株式会社ハーモニック https://info.harmonick.co.jp/
・学校法人 新潟青陵学園 https://niigataseiryo.jp/
次にワークショップです。目的は「他の参加企業との対話を通して、自分自身のオープンイノベーションの理解を深めること」と「次のアクションのヒントを得ること」です。
4人１グループに分かれ、「オープンイノベーション」に関する問いについてグループディスカッションを行いました。
ディスカッションの後、別グループへ移動し、別グループで出た意見と、前グループで出た意見を交換しました。複数のグループへの移動を繰り返したことで、多くの企業・人々の「オープンイノベーション」に対する意見交換をすることができました。
最後に、「自社にとってオープンイノベーションとは何か？どんな価値があるか？」について一人ずつ考えていただき、グループ内で発表しました。ワークショップを通じながら「オープンイノベーションとは」と深掘りすることができました。
次回定例会は、8/20(火)スタートアップピッチ回です。
InnoLaboNIIGATAは、事業共創の場 エコシステムとして、地域ベンチャー企業・地域ナショナル企業のための場所を目指しています。
6月の定例会、スタートアップピッチの様子はこちらよりご覧いただけます。
新潟県内の企業と事業連携に興味のあるスタートアップをお待ちしています。