InnoLaboNIIGATA 10月定例会を開催しました
Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI(略称:InnoLaboNIIGATA)は、新しい技術やビジネスアイディアを持つベンチャー企業と長年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。
2023年10月、県内の地域パートナー企業28社とスタートアップ3社によるInnoLaboNIIGATA 10月定例会を開催しました。
今回登壇されたスタートアップ企業はこちらの3社です。(社名より各社HPへアクセスできます)
- 1. 株式会社Closer:ロボット等の開発、販売、導入
- 2. 株式会社トラーナ:知育玩具のサブスクリプション・レンタルサービス“トイサブ!”の企画・運営
- 3. 株式会社TECH MONSTER:オンライン業務アシストツール「LIVEアシスト」ほか
新潟進出スタートアップ企業、そして今後新潟に進出を検討しているスタートアップ企業と、様々な形で新潟に関わりのある企業に登壇いただきました。
今年の4月に始まったInnoLaboNIIGATAもいよいよ後半戦へ。今回は今年オープンしたばかりの「ミライエ長岡」を会場に、長岡市の共催で行いました。今後も県内各地で定例会を開催することで、新潟県全体のオープンイノベーションを推進していきます。
未来を担う“ネクストスター”に登壇してもらい、多くの県内企業にこれから展開する事業を知ってもらうことを目的とした「ネクストスターピッチ」という新企画を実施。リーンローンチパッド長岡2023DEMODAYで最優秀賞を受賞した【nexfare】が「介護施設等で高齢者が買い物を楽しむことができるサービス」について発表しました。地元長岡を拠点とする学生チームということもあり、その取り組みに多くの企業が興味を持っていたのが印象的です。
参加した企業からは
「実証する事業者を複数獲得しており、リアリティが高い。ショッパーズマーケティングの視点からも事業拡大が期待できる。」
「地元の更に若い世代との接点は大変ありがたいため、続けていただけますと幸いです。」
といった感想をいただきました。
次回は11月21日に定例会を開催します。新潟県内企業とのリレーションづくりを検討している、登壇を希望するスタートアップ企業の皆様、ぜひお問い合わせください。