学生と企業が共にアイデア創出に挑戦 「InnoLabo Academy」初開催
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InnoLabo Academyを初開催
2026年3月18日、新潟駅直結のCoCoLo南館1階「Sea Point NIIGATA×MOYORe」にて「InnoLabo Academy」を開催しました。
本プログラムは、InnoLaboの新たな取り組みとして実施されたもので、学生と企業が一緒に議論しながら地域・企業の課題に向き合い、新しいアイデア創出を体験する実践型プログラムです。
就労人口減少や地域の担い手不足といった地域課題に加え、企業が直面する課題についても、学生の視点を取り入れながら企業とともに考える機会をつくることを目的としています。
ワークショップの冒頭ではJR東日本が保有する駅や鉄道ネットワークなどのアセットが紹介されました。
参加者はそのアセットを活用することを前提に、企業と学生が混ざったチームでグループワークを行い、新しい取り組みのアイデアを検討しました。
企業と学生がチームを組みワークショップを実施
今回のInnoLabo Academyには、
- 岩塚製菓株式会社
- 株式会社ウオロク
- 株式会社新潟日報社
- 株式会社ハードオフコーポレーション
- TeNYテレビ新潟
- BSN新潟放送
- ナミックス株式会社
の7社の企業が参加しました。
学生は20名が参加し、企業・学生・JR東日本担当者が混ざる形で7グループを編成。
各グループは、学生3名と企業・JR東日本担当者で構成され、立場や経験の異なるメンバーで議論を行いました。
「むちゃぶりワークショップ」でアイデア創出
ワークショップでは、「むちゃぶりワークショップ」と呼ばれる形式を採用しました。
はじめて顔を合わせる学生と社会人がチームとなり、社会課題をテーマにアイデアを生み出していくワークです。
「無茶かもしれないけど、できたらすごい」という発想を大切にしながら、自由にアイデアを出し合うことが特徴です。
JR東日本の駅や鉄道ネットワークなどのアセットを活用しながら、地域に新しい価値を生み出すアイデアを検討しました。
新潟らしいアイデアが生まれた発表と表彰
ワークショップの最後には、各グループが検討したアイデアを発表しました。
例えば、新潟駅で新潟の中古品に限った新しい形態の店舗を展開するアイデアや、
新聞社の情報発信と鉄道の移動網を組み合わせた謎解きゲームなど、新潟の地域資源や企業の強みを活かした提案が生まれました。
発表されたアイデアは、
「新規性」「社会性」「事業性」「アセットフィット」「応援したいか」
の観点から評価され、
その結果、
JR賞は新潟日報社チーム
オーディエンス賞はハードオフチーム
が受賞しました。
各グループでまとめたアイデアは、学生が代表して発表を行いました。
学生ならではの視点や自由な発想が盛り込まれた提案が発表され、会場からは大きな拍手が送られました。
学生と企業が出会う共創の場へ
今回初めて開催されたInnoLabo Academyは、学生と企業が立場を越えて議論することで、新しい発想や気づきが生まれる機会となりました。
プログラム終了後には参加者全員で懇親会も行われ、ワークショップの振り返りや感想を共有しながら、学生と企業が交流を深める時間となりました。
学生にとっては、企業の方々と直接対話しながら社会課題について考える実践的な学びの場となり、企業にとっても学生の柔軟な視点に触れる機会となりました。
InnoLaboでは今後も、学生と企業が共に学び合い、新しい共創の可能性を広げる取り組みを進めていきます。




