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InnoLaboNIIGATA MAGAZINE

InnoLaboNIIGATA 7月定例会を開催しました

イベント情報

InnoLaboNIIGATA 7月定例会を開催しました

Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI(略称:InnoLaboNIIGATA)は、新しい技術やビジネスアイディアを持つスタートアップと長年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。

2025年7月、県内の地域パートナー企業32社とスタートアップ企業3社によるInnoLaboNIIGATA 7月定例会を開催しました。


今回登壇したスタートアップはこちらの3社です。(社名より各社HPへアクセスできます)

株式会社リプロネクスト
:メタバースプラットフォームの活用について

株式会社souco
:倉庫をシェアし、物流の最適化へ

株式会社Liberaware
:「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローン


今回はメタバース、倉庫シェアプラットフォーム、小型ドローンによる点検と様々な分野の課題解決を目指すスタートアップに登壇いただきました。InnoLaboNIIGATAには多業種の県内企業が参加していますが、業界を超えて共通する課題も多くあります。現場の人材不足やそれに伴う採用強化、物流や情報共有の効率化など、自社では足りていないリソースやノウハウをスタートアップの皆さまより提案いただきました。

ネットワーキングは登壇者と地域パートナー企業が直接話せる機会のため、ピッチからさらに踏み込んだ意見を交わすなど大変賑わっていました。ドローンの実機も見ることができ、対面ならではのメリットを感じます。


今回は一般社団法人liquid skillの協力のもと、特別企画「新規事業を伸ばすチームづくりとオペレーションのコツ」を実施しました。「定例会でスタートアップとマッチングをしたはいいものの、その先はどうやって進めていこう」と壁にぶつかる企業は少なくありません。今回は、「役割のグラデーションと現場のリアル」「創造と実装をつなぐ方法」「越境による変化とこれからのチーム像」について、異なる分野で新規事業に関わってきた4名に議論していただきました。

参加者からは

「新規事業を推進するにあたって、熱量の違いをコントロールすることの大変さなど、勉強になりました。」
「熱量を高めるには何が必要か、多様性、同質性をどうマッチングさせるか、ダイバーシティの重要性、初動は機能性よりも情緒を重視…など、たくさんの学びを得ました!」

といった感想をいただきました。今後も事業共創をさらに進めるために必要な企画を考えていきたいと思います!


次回は9月4日に開催します。

新潟県内企業と一緒に事業共創に取り組みたい、イベント登壇を希望するスタートアップ企業の皆様はぜひこちらよりお問い合わせください。

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