InnoLaboNIIGATA 4月定例会を開催しました
Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI(略称:InnoLaboNIIGATA)は、新しい技術やビジネスアイディアを持つベンチャー企業と長年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。
2023年4月、県内の地域パートナー企業22社とスタートアップ4社によるInnoLaboNIIGATA 4月定例会を開催しました。
今回登壇されたスタートアップ企業はこちらの4社です。(社名より各社HPへアクセスできます)
- 1. 株式会社バイオマスレジン南魚沼:バイオマス資源を利用したプラスチック樹脂原料の製造・販売及び研究開発
- 2. 株式会社プロッセル:イベントの企画及び運営事業、それに伴うソフトウェア開発
3. 株式会社ココロミル:自律神経及び不整脈を解析する健康情報提供サービス、医療機器のレンタル業務など - 4. 株式会社Stayway:補助金・助成金に関するDX支援
今月より毎月開催されるInnoLaboNIIGATAでは、新潟を盛り上げていくために地域パートナー企業同士の繋がりの強化にも取り組みます。ということで、最初のプログラムは「地域パートナー企業交流企画」を行いました!
「カタルタカード」というコミュニケーションカードを使って名刺交換をやってみたところ、とても和気あいあいとした雰囲気で話が弾んでいました。オープンイノベーションに欠かせない「フラットな関係性」のきっかけづくりになっていたら嬉しいです。
続いては本題の「スタートアップピッチ」です。各社10分という持ち時間の中、事業説明から各社への提案までバラエティに富んだピッチを行っていただきました。
自社に対する提案はもちろんですが、他社向けの提案からもヒントを得られるのが本プログラムの特徴のひとつです。スタートアップ側も想定していた分野以外でも自社のサービスが活用される可能性に気づくきっかけにもなります。今後も各社のイノベーションを刺激できるような出会いを創出したいと思います。
最後のネットワーキングの時間には、ピッチを聞いて興味を持ったスタートアップと個別でコンタクトを取ることができます。顔を合わせて話すことで、その次のステップに進みやすくすることを目的としています。各ブースとも賑わっている様子で、業界や企業の垣根を超えたコミュニケーションが生まれていました。
次回は5月24日に定例会を開催します。新潟県内企業とのリレーションづくりを検討している、登壇を希望するスタートアップ企業の皆様、ぜひお問い合わせください。