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InnoLaboNIIGATA MAGAZINE

InnoLaboNIIGATA 12月定例会を開催しました

イベント情報

InnoLaboNIIGATA 12月定例会を開催しました

Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI(略称:InnoLaboNIIGATA)は、新しい技術やビジネスアイディアを持つベンチャー企業と長年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。

2024年12月、県内の地域パートナー企業33社とスタートアップ企業4社によるInnoLaboNIIGATA 12月定例会を開催しました。


今回登壇したスタートアップはこちらの4社です。(社名より各社HPへアクセスできます)

TRUNK株式会社
:企業ごとのオリジナル学習教材の制作支援。実務的なオンライン研修を実現するeラーニングシステム。

Stamp株式会社
:地方創生観光プラットフォーム

株式会社OpenHeart
:写真・動画を“さわれる3D”にする次世代AIプラットフォーム「TAVIO」

株式会社ForestFolks
:林業・カーボンクレジットの創出、販売

今回も人材育成、観光プラットフォーム、3D画像・動画プラットフォーム、カーボンクレジットとさまざまな分野のスタートアップが登壇しました。

上記の画像は株式会社OpenHeartの「TAVIO」を使用した3D画像です。イベント当日、代表の渡邉さまがスマートフォンで撮影した画像をプラットフォームで変換し、その場で生成された3D画像です。そして、このようにホームページ上に簡単に埋め込むことができます。撮影する画像の枚数が多くなればなるほど、より細かい部分を表現できる3D画像になるそうです。
画像をドラッグしてさまざまな角度に動かすこともできますので、「さわれる3D写真」をぜひ試してみてください!

ネットワーキングも非常に盛り上がり、その場で次の面談や現地視察の話が決まるなど、InnoLaboNIIGATAらしいスピード感のある交流が生まれていました。

この時期は積雪の有無によって対面開催できるか、天気予報とのにらめっこになります。県外から来られる登壇者の皆様には「新潟の冬」を少し体験していただけたかなと思います(これに懲りずにまた新潟にいらしてくださいね!笑)


今回もネクストスターピッチを実施しました。新潟若者ビジネスアイディアコンテスト「Open Gate NIIGATA 2024」の最優秀賞を受賞した、開志専門職大学2年の武田朋大さんが登壇しました。
LD(Learning Disability、学習障害)を持つ人に向け、AI技術を使って文章をイラスト化するアプリケーションを開発中で、学生起業を目指しているとのことです。
参加企業からも「素晴らしいビジョンで、今後の展開に期待しています」と応援のコメントが寄せられました。


次回の定例会は1月17日、NINNOでの開催です!

今年度は「もっとOPENに、INNOVATIONの具体化へ」をテーマに、続々とスタートアップのサービス導入や実証実験が生まれています。ここからさらに事業共創やリレーションの強化につながるよう、事務局もサポートしていきます!

新潟県内企業と一緒に事業共創に取り組みたい、イベント登壇を希望するスタートアップ企業の皆様はぜひこちらよりお問い合わせください。

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