InnoLaboNIIGATA 6月定例会を開催しました
Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI(略称:InnoLaboNIIGATA)は、新しい技術やビジネスアイディアを持つベンチャー企業と長年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。
2024年6月、県内の地域パートナー企業32社とスタートアップ企業6社によるInnoLaboNIIGATA 6月定例会を開催しました。
今回より、新たにパートナー企業が2社増え、合計32社になりました。
・学校法人新潟青陵学園
https://www.n-seiryo.ac.jp/
・株式会社大光銀行
https://www.taikobank.jp/
今回登壇したスタートアップ企業はこちらの6社です。
1.株式会社スナックミー
https://snaq.me/
:フードロスを発生させない仕組みのおやつ定期便
2.X Mile株式会社
https://www.xmile.co.jp/
:ノンデスク産業の課題解決 運送DX SaaS
3.eneco株式会社
https://eneco.co.jp/
:バイオガスプラント事業 地域に眠るバイオマスを利用しプラスの循環を創る
4.株式会社フラッグシップオーケストラ
https://www.fragor.co.jp/
:動画クリエイティブ事業 格安・大量動画制作
5.VALT JAPAN株式会社
https://www.valt-japan.com/
:就労困難者の潜在能力を最大化させ、企業の新たな戦力にするBPOプラットフォーム
6.株式会社ニーリー
https://www.nealle.com/
:駐車場の募集から契約業務、契約後の月額使用料の収納代行や顧客管理まですべてをオンラインで実現するモビリティSaaS
今後新潟に進出を検討しているスタートアップ企業にご登壇いただきました。
食品、運送、バイオガス、動画制作、BPOプラットフォーム、モビリティ分野と、今回も幅広い業界のスタートアップが集まり、新潟の地域パートナー企業へピッチを行いました。
ピッチ後の質疑応答では、質問企業より興味がある内容の深掘りが盛り上がり、その後のネットワーキングでの情報交換へ繋がりました。
三菱地所株式会社の橋本雄太さまより「CVC BRICKS FUND TOKYO」のご講演をいただきました。
三菱地所のオープンイノベーションに関する取り組みと「CVC BRICKS FUND TOKYO」ポートフォリオについてご説明いただきました。
「大企業のスタートアップ企業への向き合い方を学べました。スタートアップ企業との関わり方の幅広さを知り、様々な共創の場が広がる可能性を感じました。」と参加者からご感想がありました。
さらに今回は、「CVC BRICKS FUND TOKYO」の投資先である、「VALT JAPAN株式会社」「株式会社ニーリー」をご紹介いただきました。ありがとうございました!
次回の定例会は、7月24日(水)です。
パートナー企業を対象にワークショップ特別回を行います。
8月はスタートアップピッチ回です。
新潟県内企業とのリレーションづくりを検討している、登壇を希望するスタートアップ企業の皆様、ぜひお問い合わせください。