InnoLaboNIIGATA 12月定例会を開催しました
Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI(略称:InnoLaboNIIGATA)は、新しい技術やビジネスアイディアを持つスタートアップと、長年地域を支えてきた県内の中核企業が出会い、事業共創を通じて地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。
2025年12月、NINNO にて、InnoLaboNIIGATA 12月定例会を開催しました。
年内最後の定例会となる今回は、多様な分野で挑戦を続けるスタートアップと県内企業が集い、活発な意見交換が行われました。
<目次>
登壇スタートアップのご紹介
・株式会社iiba
子育てMAPを活用したお仕事体験イベントを展開。
子育て世代と地域・企業をつなぐ仕組みづくりを通じて、地域課題の解決と次世代育成に取り組んでいます。
https://corporate.iiba.space/
・株式会社Asobica
企業とファンがつながるファンコミュニティプラットフォームを提供。
顧客との関係性を深め、継続的な価値創出につなげる取り組みが紹介されました。
https://asobica.co.jp/
・株式会社忍
Z世代向けマーケティングおよびインターンシッププロジェクトを展開。
若年層のリアルな声を活かせる新規事業開発とコンサルティングの可能性を共有されました。
https://shinobi-hd.jp/
ネクストスター ピッチ
長岡技術科学大学 北川 斐湧さん
新潟若者ビジネスアイデアコンテスト「OpenGateNIIGATA2025」で最優秀賞を受賞した北川さんによるピッチが行われました。
内容は農業分野での栽培補助のAIシステムです。
学生ならではの視点と課題意識に、会場からは多くの関心が寄せられました。
https://www.og-niigata.com/
特別講演:サツドラホールディングス株式会社
12月定例会では、サツドラホールディングス株式会社
代表取締役社長 CEO 富山浩樹 さん をお迎えし、
「サツドラが挑む『地域コネクティッドビジネス』とは」をテーマにご講演いただきました。
北海道を拠点にドラッグストア事業を展開するサツドラが、
なぜ“地域”と“つながり”を軸にしたビジネスモデルへ挑戦しているのか。
単なる小売業にとどまらず、地域課題の解決や人・企業・サービスを結びつける取り組みについて、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。
講演後の質疑応答では、参加企業から次々と手が挙がり、一方的に話を聞く場ではなく、
「自社ならどう活かせるか」といった視点でのやり取りが生まれ、会場全体が学びと刺激に包まれる時間となりました。
次回予告
次回のInnoLaboNIIGATA定例会は、
2026年1月20日(火)NINNO にて開催予定です。
スタートアップの皆さまへ
新潟県内企業とともに事業共創に取り組みたい!
InnoLaboNIIGATAへの登壇を希望したい!
というスタートアップ企業の皆さまは、ぜひ下記よりお問い合わせください。
👉 お問い合わせはこちら
https://innolabo-niigata.com/entry/


