InnoLaboNIIGATA 4月定例会を開催しました
Innovation Labo NIIGATA produced by KDDI(略称:InnoLaboNIIGATA)は、新しい技術やビジネスアイディアを持つベンチャー企業と長年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラムです。
2024年4月、県内の地域パートナー企業30社とスタートアップ5社によるInnoLaboNIIGATA 4月定例会を開催しました。
今回登壇されたスタートアップ企業はこちらの5社です。(社名より各社HPへアクセスできます)
1.株式会社エスケア:AIナビゲーションシステム「ラクナビ」等
2.株式会社ABABA:新卒向けダイレクトリクルートサービス
3.株式会社LacuS:完全栄養食、インクルーシブ食の開発、販売
4.スキャンマン株式会社:クラウドサービス導入コンサルティング事業、ノーコードシステム開発事業
5.codeless technology 株式会社:Photolizeシステムの開発・運営管理・販売、及び、Photolizeに関連するコンサルティングサービスの提供
新潟発スタートアップ企業、今後新潟に進出を検討しているスタートアップ企業と、様々な形で新潟に関わりのある企業に登壇いただきました。
地域企業の持つ共通の課題のひとつに、DXに関する推進の遅れがあります。首都圏スタートアップが持つ、新たな技術やサービスについて、地域パートナー企業へピッチが行われました。
スタートアップピッチの後の質疑応答で、内容を深掘りすることで、より理解を深めることができました。
今回は定例会終了後、懇親会を開催いたしました。ご参加いただいた皆様同士の交流を深めることができ、今後の事業共創のための情報交換をすることができました。
InnoLaboNIIGATAの2年目がスタートし、地域パートナー企業も30社に増え、さらに活気あるオープンイノベーションの場になってまいりました。今年度は昨年よりもバージョンアップしたInnoLaboNIIGATAになるよう、新しい取り組みを予定しています。
今回から新たにパートナー企業が4社増えました。業界、業種が増えたことでイノベーションの可能性が広がってきました。
新規パートナー企業はこちら (社名よりHPへアクセスできます)
次回は5月22日(水)に定例会を開催します。新潟県内企業とのリレーションづくりを検討している、登壇を希望するスタートアップ企業の皆様、ぜひお問い合わせください。